先々週、少し休みを頂いて北海道に行ってきました。
なかなかネタも多く旅行記としてこのブログに上げてもいいかなとも思うんですけど、そこはにわかワイフのブログに任せるとして(書く・・・よね?)、ワインにフォーカスした内容を少し書かせて頂きます。
北海道に行くそもそもの目的は、ママ(にわか妻)とうちの長男(5)がハマっている
ポケモンGOのイベント。
にわかワイフの仕事関係の友人にもいわゆるポケモンGOガチ勢がいまして、
複数世帯で日程を合わせていざ北海道へ出向き、イベントに参加となったわけです。
どうやらレアなモンスターがゲットできたり、ポイントがたくさんもらえたり~とかだったようです。
「ポケモンGOのために複数世帯で北海道に行く」。字面としてはインパクトありますね!
ただ、ですね。
我が家の場合でも私と長女(2)はさほどポケモンGOに興味が無く(長女はそもそもポケモンGOを認識していないし)。そして友人ご家族とて全員が全員ポケモンGOをやるわけでもなく、そのイベントに終日参加するよりはちょっと観光とかしたいなぁと思ったりする勢もいるわけです。
そんな「ポケモンGOやらない組」が集合して行くことになったのがワイナリー探訪。
北海道のワイン銘醸地と言えば空知(そらち)地方と後志(しりべし)地方。
拠点が札幌で空知はちょっと遠そうだったので後志をチョイス。
つまり、余市や小樽のエリアです。
いくつかのワイナリーへ行ったんですが、
思い出に残ったワイナリーがありましたのでちょっとご紹介。
北海道ワイン株式会社 おたるワインギャラリー
北海道ワインというとおたる醸造というラベルが有名で、首都圏のスーパーマーケットでもよく見かけます。飲みやすく親しみやすい味わいです。
しかしそこは本社のギャラリー。言わば総本山。
おたる醸造シリーズ以外に、私も見たことの無いたくさんの種類のワインが所狭しと並んでいました。
そんな膨大な種類のワインを少し足早に回った後、主目的の有料試飲へ。
オススメ的に掲げてあった「6銘柄から3銘柄(各50ml)を500円で飲めます」というのがあったのでそれをチョイス。
さらにその隣に「今なら1種類無料で試飲できます」というゲヴェルツトラミネール←ブドウの名前!のワインがあったので10mlくらいのプラカップに入れて頂いて、試飲コーナーでいざ対峙。
製造したその場所で飲んでいるというのもあるし、北海道は空気が美味しいし、で「北海道ワイン素敵!」なんて思って雰囲気に浸っていたんですが、しばらくするとお店の人が何やらお盆を持ってきて
「これもいいですよどうぞ~」
と出してくれたのが何と10mlカップとはいえ6杯分!
結果的に、500円で10種類のワインを堪能させて頂きました。
唯一残念だったのは、長女が移動中に寝てしまったこと。
もう2歳で普通に歩くから普段から抱っこ紐も使わないしベビーカーも持ち歩かないので、爆睡する長女を抱っこしたまま10種類を飲み干し、アルコールと彼女の体温で文字通りホカホカになってワイナリーを後にしたのでした。
寝てる子供って何であんなにホカホカなんでしょうね?(笑)
ワインに限らずかもしれませんが、その製造現場で口にするものっていうのは美味しさが一段と広がりますね。
それはそうと実は日本国内では、ほぼ全ての都道府県でワインが製造されているんです。47都道府県全てでは無かったような気もするけど…
つまりどこに行ってもおそらくその地のワイナリーというのは存在するわけで。
また機会があれば、いろんなワイナリーを訪ねてみたいと思います。
それでは皆さま、本日も良い一日をお過ごしください。