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ユベントスとフィオレンティーナとワインと

ワイン

今日は私の大好きなユベントスの話です。サッカー興味ない方、申し訳ありません。

後ほどワインの話もしますので、よかったらお付き合いください。

※ユベントスとは、にわか所長が大好きなイタリアのプロサッカーチームのことです。

一昨シーズンまでイタリア・セリエA9連覇という黄金時代を築いてきたユベントスですが、

息切れしてしまったかのように昨季、今季と厳しい戦いが続いています。

まわる~ま~わる~よ 時代~はまわる~

とはよくいったもの。盛者必衰の理ですかね。


ヨーロッパのサッカーシーズンは8月~5月なので今は後半戦に入ったばかり。

シーズン途中の冬の移籍市場が閉まったところ。

今季前半戦、ユベントスは得点力不足に陥っていたわけですが、

この冬の移籍市場で同じ国内のライバルであるフィオレンティーナからドデカい補強を慣行しました。
ドゥシャン・ヴラホヴィッチ


若干22歳ながら世界屈指のセンターフォワード。セリエA前半戦の得点王です。

セルビア代表選手でして、今年のワールドカップ(11月からカタールでやります!)の出場権を獲得済み。ユベントスだけでなく、W杯でもきっと大暴れすることでしょう!

センターフォワードの適役がいなかったユベントス、これからシーズン後半、間違いなくギアが上がっていくと思います。超絶期待大!!

おそらくはいきなり先発出場になるであろう今週末の試合が楽しみです!



さて、セリエAファンの間ではお馴染みですが、ユベントスとフィオレンティーナの間には浅からぬ因縁がありまして、

「フィオレンティーナの有力選手、ユベントスに移籍しがち」というもの。

古くはロベルト・バッジョから始まり、現ユベントス所属選手にもフェデリコ・ベルナルデスキ、フェデリコ・キエーザ、そして今回のヴラホヴィッチ・・・さらに詳しいことを知りたい方は、サッカーキングというYoutubeチャンネルにあるこちらの動画をご覧ください!

もちろんクラブ間で交渉して選手の合意も得た上で然るべき移籍金を払って獲得しているので道義的に悪いことではないはずなんだけれど、振り返ると

「エース級の選手に限って、そんなにみんなユベントス行きます?」

みたいな歴史になっていて、こちらユベンティーノとしてもちょっと気まずさが…。現地でもフィオレンティーナファンはユベントスのこと大嫌いな人が多いです。気持ちは正直理解できる



そしてこの手の移籍が起こるたびにもう一つ私が思い浮かべるのがワイン

ユベントスはピエモンテ州トリノに、フィオレンティーナはトスカーナ州フィレンツェにホームを置くクラブなんですが、

ピエモンテとトスカーナといえば

イタリアが誇る二大ワイン銘醸地。

所長
所長

ピエモンテにはバローロやバルバレスコ、

トスカーナにはキャンティ・クラシコやブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、さらにスーパータスカンといったイタリアを代表する有名カテゴリのワインがあります。


美味しいワインがたくさんありますが、特に有名なのはどちらも重厚な赤ワイン。

フィオレンティーナから移籍してくる選手に対して私は

「トスカーナを離れる=美味しいワインが飲めなくなって残念かもしれないけど、

ピエモンテにも美味しいワインはたくさんあるから大丈夫だよ!!」

という思いも合わせて加入選手を歓迎するようにしています。(現地からすれば「そんなん知っとるわ!」って話ですが…)


なお、うちのワインショップ


でも、ピエモンテとトスカーナのワインを置いてます!!


ピエモンテのバローロ
トスカーナのキャンティ


ラインアップは重厚感のあるバローロと、比較的爽やかな飲み口のキャンティ。

ユベントスファン、フィオレンティーナファンの皆さん、セリエAファンの皆さん、オススメです!

推しチーム、推し選手のシーズン後半戦に思いを馳せながらその産地のワインを飲む…というのも、ひとつ素敵な楽しみ方かと!

それでは皆さま、本日も良い一日を、そして素敵な週末をお過ごしください。

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