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新成人ワインデビューによせて

ワイン

一昨日は成人の日でしたね。懐かしい。

思い返せば私・にわか所長の成人式は大学生で一人暮らし真っ最中。

定期試験の勉強もしなきゃいけなかったり、アルバイトもあったり、そんな中で地元に戻るのも面倒で成人式には行かなかったので、成人の思い出というのは無いんです。

そういえば自分の時はその日の夕方ニュースで流れる「荒れる成人式」の映像を見て

「自分の地元もこうなってたりして…やっぱり行かなくてよかったんだきっと!」

ビビッていたのを思い出しました。気弱っ!




さて、申し遅れましたが新成人の皆さま、この度はおめでとうございます。

大人になると色々なことができるようになりますが、にわかワインはじめま専科としては「いよいよお酒が飲めるようになりますね」というのが贈る言葉の先頭に並びます。

一昨日を機にお酒を飲み始めた人もいるのではないでしょうか。

お酒って美味しいですよね!

さて、どちらかと言えば少数派だとは思いますが新成人になったことを機にワインを飲んでみたいなと思っている方もいらっしゃると思いますので、そんな方に僭越ながら贈る言葉を。

これ読んでる新成人世代なんて、殆どいないだろーが!

(そんなことないわっ!と言いたいところだけど図星・・・)

ワインはアルコール度数高めのお酒です。だいたい10~15%

ビールや缶チューハイが3~6%なので約3倍。だから同じ量を飲んでもワインはビールの3倍酔います。

なので酒量を抑えましょう!と言いたいところですが…

所長
所長

抑えようと思って抑えられたら苦労はないですよね!?(私だけ?)

ワインには酸味が付きものでして最初のひと口は酸っぱさを感じるものが多いんですけど、飲めば飲むほど味覚も慣れてきてだんだん美味しく感じるという不思議なお酒なんです。さらにワインと食事(おつまみ)を上手く合わせると本当に止まらなくなります。だからついつい飲みすぎがち。

折角の楽しいワインが原因で翌日の予定に影響を及ぼしてしまったら勿体ないですよね。

なので私なりの秘策を。

ワインの隣には水を置いておきましょう!!


ワインを飲んだら水を飲む。水を飲んだらワインを飲む。

個人的にはワインとお水は同じ量を飲み進めていくことが理想的。ここは個人差あり

これをするだけで、翌朝の二日酔い、胸焼け、喉の調子がだいぶ変わります。つまり翌日の稼働率が格段に上がる!

ワインが一杯空いたら次のワインが来る前に水を一杯飲む、みたいなイメージがオススメです。

ちなみにこれは飲みすぎ防止の他に、次のワインをきちんと味わうために口の中をリセットするという意味でも非常に有効な手段です。

ワインはとても楽しいお酒。賢く飲んで、楽しんで頂けたらなと思います。




なお、「ワインデビューしたいけどどうやって選べばいいのかわからないー!」という方は、ぜひうちのお店へ遊びに来てください。

「飲みやすさ重視」というカテゴリー分けがありますので、そこから選ぶといいと思います。(そこのカテゴリーにはクセが少ないワインを集めてます!)


新成人の皆さんにもぜひ気軽に気楽にワインを楽しんで頂き、知らぬ間にワインの沼にハマってくれることを淡く切なく期待しています。



それでは皆さま、本日もよい一日をお過ごしください。

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