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ワインライフと育児の両立

ワイン

朝、子供を保育園に送りに行くとクラスメイトの子供たちが私のところにも寄ってきて、ひざにギュッとしてくれたりしますが、来るのは殆ど女の子。というわけで私の人生史上初めてのモテ期を満喫している今日この頃です。


さて、今回のテーマはワインと育児の両立について。

なんのこっちゃ!?という話ですが、子育てにそれなりに時間を費している日常(おそらく私は、世のお父さんの中では育児への比重が高い方だと思います。)の中でお酒を飲み続けるおじさんの日常をつらつらと書きます。お時間ありましたらお付き合いください。

子育てをしながらも極力自分のやりたいことは犠牲にしたくない私。体調に問題が無ければどんなに忙しかろうが酒は飲むんですが、外出も難しいこのご時世、もっぱら家での夕食時と就寝前が飲酒タイムです。

夕食は家族(妻+子供2人)で一緒に食べているのですが、私の隣には下の子(まだ自分で食べることができない1歳児)が座っているので、私が食べさせてあげる係になります。口に食べ物を入れてあげて、子供がそれを噛んで飲み込み次ちょーだいと口を開けるまでの数秒間のうちに自分の食事を掻き込みつつワインを喉に流し込み、また開いた子供の口に次のひと口を入れてあげて・・・なんていう具合です。

そうなると当然ながら食事中にお酒をゆっくり味わっている時間なんて無いんですよね。ワインに関しては、油断してるとだいたいこんなことが起こります。育児経験のある方は思い当たる節もあるでしょうか・・・

  • ワイングラスを上に掲げて下から色を見ている間に、フォークやスプーンを振り回し、最終的に床に落とす
  • 香りを確認してしばらく考え込んでいる間に、皿の中に手を突っ込んで遊び始める。それが汁物だったらもう終わり・・・
  • ワイングラスをスワリング(←飲む前にグラスをくるくる回す行為のことです)している間に、子供が「ウギャャャァァァーー!(あたしもやりたいー!!)」と乗り出してきて、最終的に椅子から落ちる




そもそも子供も自分もせわしなく動いているので、子供が触って倒すか、自分が肘をひっかけて倒すか。そもそもワイングラスを使うこと自体が大きなリスクになってしまっています。

そんな事情もあり、以前の記事でも書きましたが夕食時の私は、ワインをコップで飲んでいます。因みにコップで飲んでもワインは美味しいですよ!(結局飲むのをやめるという選択肢は無くて、置かれた状況下でどうやって飲むかを考えてしまう、酒飲みあるあるですね。



そして最近我が家にもう一つ浮上してきたのが「ワイン抜栓問題」

上の子は「パパはワインが好き」を既に認識していて、コルク栓が開く瞬間の「ポンッ!」という音を聞くのが大好き。なので食事をする時に全員が席についてから「パパ、ポンッって開けてよ!」となるのですが、その時には食卓に食事が乗っていて、当然下の子も私の隣に座っています。

それなりにワインを飲み続けて場数を踏み、ソムリエナイフを使ってコルク栓を開けることにも苦労は無くなってきましたが、何だかんだ言ってもキャップシールを剥がしてスクリューをコルクに差し、引き抜くまでに20秒程度はかかってしまいます。その間にお腹を空かせた下の子が暴れださないか、ビクビクしながら抜栓をする日々(先日はもうすぐポンッ!というところで下の子が皿を持ち上げ、止めに入ったら大量のコルクくずがワインに入ってしまいました・・・)

上の子を喜ばせるためにコルクキャップのワインを選ぶと下の子が暴れるリスクが増え、そのリスクを抑えるためにスクリューキャップのワインを選ぶと上の子が残念がるという負のスパイラル。あと1~2年続くことになりそうですが、頑張って両立させていきたいと思う今日この頃。

SNSなどでよく見かける「おしゃれな皿に生ハムやチーズが並び、脚の長いワイングラスにワインが入っているような優雅なシチュエーション」、いいなぁ、あんな感じでワインを飲みたいなぁと思いながら、今日もコップでワインをがぶ飲みする、アラフォーおじさんです。※注:子供を寝かせた後、自分の就寝前に飲む時には私もワイングラスを使っています。

ワイン大好きだけど事情があって飲めない!という同様のお悩みを抱えておられる方、あるいは何かユニークなのワインライフを楽しまれている方がいらっしゃいましたたら、ぜひ問い合わせページからお便りを頂ければと思います。ページの名前を「問い合わせ」としてはいますが、そちらにも書いてある通り、内容は何でも結構ですので。

何だか脈絡の無い話になってしまいましたが、お読み頂きありがとうございました。

では皆さま、本日も良い一日をお過ごしください。

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