この時期は本当に苦しいです。
何がって、花粉がです。
社会人デビューと時を同じくして花粉症デビューした私・にわか所長。
カフニスタとしてのキャリアもぼちぼち15年を超えてきました。
目のかゆみ、鼻水なんて言われますが、
今年は特に喉の内側がかゆい。
水分を絶えず取って喉を潤しておかないとキツいんですよね。
【カフニスタ】
花粉症の人を指す造語。(たった今思いつきました。)
所長の好きなイタリアサッカーのファン界隈では、トップ下の選手のことを“ファンタジスタ”と言ったり、ACミランのファンのことを“ミラニスタ”とか言うんです。
ピアニストとかの“ist”のイタリア語ですね。多分。
幸い、去年その存在を知った市販の薬「クラリチン」を飲んだら結構効いたので、今年も引き続き飲みながら、耐え忍んでいます。夫婦そろって嵐はちょっと好きなので、櫻井くんがCMしてるからという理由だけで買ってみたんですが、幸いなことに相性よかったです。
さて。
タイトルの通り、この間ふとしたことからワインとおつまみの素敵なペアリングを見つけてしまったのでご紹介。
うちは保育園に通う子供が2人いるんですけど(5歳の兄と2歳の妹)、子どもあるあるなんでしょうかね?保育園からの帰り道で必ず言うわけです。
「ねぇ、今日のおみやげはなにー?」と。
我が家ではいつからか「保育園から帰ったら“おみやげ”と称したおやつが用意してある」という暗黙の了解がまかり通ってまして、私もうちのにわかワイフさんも、余力のある方が毎日「おみやげ」を準備しています。
誰だこんな決まり造ったヤツは⁉
お前たちだろうがー!
・・・
ただ、毎日会社に出ていた2019年以前ならいざ知らず、今やコロナの影響で夫婦ともどもほぼ在宅勤務。
そんな中で「どこにも出掛けないのになんでお土産を準備しなきゃいけないの?」となるわけですが、それは置いておいて…
先日、そのおみやげ用に買ったのがこれ。
御用達のセブンイレブン(家から一番近いコンビニ)で、確か120円くらいだったかな?
どうせおやつを食べさせるなら、少しでも体によさそうなものの方がいいだろうという意図です。チョコレートやスナック菓子は極力買わないようにしています。
栗は食べたことがあるけど甘栗を食べたことが無いうちの子ども達。
最初は喜んで口に入れたものの、すぐに表情が一変。
2人揃って
「美味しくないから要らなーい」
と言っておもちゃで遊び始めました。おそらく、甘みが物足りないのであろう・・・
そうなるともう行き場のない甘栗たち。
パパ(私)が処理するしかありません。
そんなわけで晩ごはんを食べ終えた後、そのままつまみながらワインを飲んでみたんですが・・・
なんと衝撃の相性!!!
いやはやびっくり。
めちゃくちゃ美味しかったんです!
合わせたワインは
ライオン・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン&シラーズ
その名の通りカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーズから造った南アフリカのワイン。
一般的にこの2つのブドウをブレンドしたワインはざっくり言うと
カシスっぽい香り強め、味濃いめ
なんですが、その系統のワインだったらたいてい合うんじゃないかと。
甘栗のほのかな甘みとワインの果実味がお互いを刺激して、相乗効果を発揮します。
甘栗はより甘く、ワインはより香り高く!といった塩梅ですね。
甘栗×少し濃いめの赤ワイン
このワインに限らずカベルネ・ソーヴィニヨンとかシラーとかグルナッシュとかサンジョヴェーゼとかモナストレルのようなしっかりした味わいが出やすい赤ワインなら抜群の組み合わせになると思います!
コンビニで手軽にできるペアリング。
週末の晩酌の選択肢のひとつに。よかったらどうぞ~!
それでは皆さま、本日もよい一日を、そして素敵な週末をお過ごしください。