今日から仕事はじめ、また日常が始まっているというも多いのではないでしょうか。
私は自営業になって初めての年末年始。
子供たちの保育園が12月28日を最後に休みに入ったため(うちの奥さんの休みは12/31~1/2しかなかったので)12月29日~1月3日まで休みだったんですが、年末年始もお店を通常営業させたところ、うれしいことに注文が入ったりして(有難うございました!!)出荷したり経理処理的なことをしたりと、休みの合間を縫って少しずつ仕事をしていたような感じです。
それも含めて、充実した年末年始でした。
皆さまは年越し、いかがお過ごしでしたか?
大晦日は特に大掃除もせず近所の水族館へ出かけ、
元日は去年に引き続き初詣には行かず、日中も地上波のテレビをつけずに過ごしたため、
初めてお正月を感じたのは1月1日の夜22時過ぎ。子供を寝かせて
録画していた芸能人格付けチェックを夫婦で見はじめた時
でした。あと2時間で元日終わる・・・!
格付け、相変わらず面白かったですね!
もちろん個人的に一番注目していたのは前回の記事
でも触れたワインのチェック。
100万円のワインは1929年のシャトー・ムートン・ロートシルトでした。
1929年!?
そんな昔のワイン、どんな味がするんだろ?一度飲んでみたい、いや、飲めないのなら生で見てみたい!
フランスって世界で一番“有名な”ワイン産地なんですけど
有名なボルドーという銘醸エリアがあって、
その中でも
*シャトー・ラフィット・ロートシルト
*シャトー・ムートン・ロートシルト
*シャトー・ラトゥール
*シャトー・マルゴー
*シャトー・オー・ブリオン
がボルドー5大シャトー(ワイン)と呼ばれています。
つまり…すごいワインってことです!
で、対抗馬はこちらも例年通り5000円のワインとのこと。
毎年気になっていたんですが、
今年から(だと思う)きちんとテロップが入ってました。
高級飲食店価格。
この情報は重要。高級飲食店でオーダーしたらそのくらいする、という意味であって、普通にワインショップで買ったらそんなにしません。とはいえウン十万円はすると思うけど…
一方5,000円のワイン。
これは完全に私の推測になりますが、この5,000円はおそらく飲食店での提供価格ではなく、個人が購入しようと思った場合の価格になっているはず…だと思います。てことは高級飲食店で飲んだら数万円かな?
結構レベル高いじゃん!
ちなみにうちのお店では、5,000円を超えるワインは数えるほどしかありません。
今これを読んで頂いている方の中にはワインを普段飲まれない方もいらっしゃると思うので補足すると、普通にお店で買って5,000円するようなワインって基本的に、
相当美味しいです。
つまり、
出題者も迷わせようとして出してくる同様の特徴を持つ2つのワインであり
そもそもかなりグレードの高い2つのワインを
全国ネットのTV番組のカメラがまわっている前でテイスティングするわけで…
おそらく、自分も間違えそうな気がする…。
ワインチェックは視聴者は参加できないこともあり、ワインを勉強する前は
「100万円と5,000円で間違えるなんておかしいよ!」
と思って観ていましたが、
商流も含めてワインを勉強し、そこそこ知識を得た今となっては
ワイン好きを公言する芸能人が間違えちゃうの、わかるなぁ
って、思います。
今年は間違えた人も少なかったものの、来年はどうなるか?
これからも楽しみですね。
ちなみに私、視聴者参加可能なチェックは
・六重奏不正解
・アルゼンチンタンゴ不正解
・ゴスペル正解
でした。(びみょー!)
個人的には、高級白ワインとリーズナブルな白ワインのチェックもやってくれないかなぁと密かに期待しています。
白ワインの場合はよほどの場合を除き、高級といっても数万円レベル。
TV映えしないから、難しいだろうけど…
それでは皆さま、本日もよい一日をお過ごしください。
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