新年度が始まりましたね。
新生活を迎えられた皆さま、おめでとうございます!
うちのお店、というか会社は決算月が2月なので、4月1日から特別「何かをしなければならない」といったことは無いはず・・・
あ、決算作業をそろそろやらなきゃいけないんだった!!
(決算は通常、年度の締日から2か月後の月末までにやらなければならないので、私の場合は今月末が締切…)
今月は数字とにらめっこです(>_<)
さて。
今日は4月初旬ならではのワイン界あるあるについて、ちょっと感じていることを。
皆さんはもしお花見でワインを飲むとしたら、どんなワインを飲もうとますか?
(お花見でワインを飲む方がそもそもどのくらいいるのか?という話は置いておいて・・・)
ワイン好きの方の多くは「ロゼ」と答える方が多いのではないかと思います。
というか、
満開の桜にロゼワインってとても映えるんですよね。
桜=ロゼ。
花見=ロゼ。
春=ロゼ。
ということです。
で、そのイメージの反動というか・・・
その時期以外、ロゼワインってあんまり飲まれないのが実情。日本では特に・・・
最近私は直輸入ワインの営業活動に重点的に取り組んでいるんですけど、訪問先(ワインバーとか、ワインにこだわるレストランとかです)でワイン界の諸先輩方から幾度となくこの伺ったのでおそらく間違いじゃないと思われます。
15年以上前、日本で流通しているロゼワインはその殆どがとても甘いものだったらしく、そのイメージが染みついているので日常的には選ばれづらい、という理由があるそうです。
普段の食事には合わせづらいけど、色が綺麗だしお花見の時くらい飲むか!みたいなことですね。
ところでプロフィールにも書いていますが不肖・にわか所長は誠に恥ずかしながらワインLoverになって日が浅いんです。
キャリアで言えば5年にも満たない“ひよっこ”です。
だから以前の日本のワイン事情についての肌感覚というものは体感したことはないんです…
そしてもう一つ、私は基本的に花見をしません。
なぜなら、花粉症がヒドいから。(桜の時期はまだ花粉の時期なのです・・・泣)
こっちのキャリアはかれこれ15年を超えてます。大ベテランです!
そんな
花見をしないけど最近ワインが好きでよく飲む人間からすると、
ロゼワインを桜の季節にしか飲まないのはもったいなくないかなぁ・・・
と、思うんです。
ロゼワインのいいところ、簡単に言うとこんな感じです。
- 渋みが少ないので飲みやすい
- 色が綺麗なので視覚的にも楽しめる
- 香りが良いので食前、食中、食後全てのシーンで楽しめる
- 冷蔵庫で冷やして美味しく飲めるものが多い(フレッシュな白ワインと似た特徴)
- 和食や中華料理とよく合う!
ワインビギナーの方にも、ワイン愛好家の方にもうれしい特長がたくさんあるんですよ。
辛口の(食事に合わせやすくて)美味しいロゼは探せばたくさん出回っています。
うちのお店(UMAKI STORE)にもあるんですよ!美味しいロゼ。
ねこちゃんのエチケット(ラベル)は様々な果実の香りがブワーーっと香ります。
蝶々が舞う華やかなエチケットの方は液色が鮮やかでシャープなキレ味。
両方ともちゃんとした辛口です。
これからの季節はBBQやキャンプにも合わせやすいですよ!
地域によってはそろそろ桜も散りはじめます。
うちの近所(神奈川)も然り。
木々は緑に移り変わりますが、
そんな時こそ食卓にピンクの花を咲かせてみてはいかがですか(^_^)
他にも色んなお店で美味しいロゼワインがたくさんあるので色々探してみると楽しいですよ!
で、最終的にうちのロゼを試して頂けたら…(^^)v
それでは皆さま、本日も良い一日をお過ごしください。