スポンサーリンク

「にわかワインはじめま専科」がやりたいこと

ワイン

週末には首都圏も雪が降るとか降らないとか・・・華の金曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

ブログも立ち上げたばかりですし、まずは己のことを知って頂かないと!と思いますので、今回は当サイトがやりたいことについて、つらつらと書きます。

筆者である私「にわか所長」は、前回の記事でも告白したとおり、実は恥ずかしながらつい1年ほど前まで殆どワインを飲んだことがありませんでした

毎晩ビールしか飲んでこなかった私がよくこの1年で起業してワインのブログ書き始めたなぁ・・・です。人生、先のことはわかりませんね。

昨年、もともと勤めていた会社から、色々あってワインを扱う会社に転職することになったんです。その会社では営業配属になり、ワインについて何の知識も無かった私はまず「ワインエキスパート」という資格取得を目指すことにしました。(この資格についてはエピソード含めてまたの機会に書きます)

そこで数か月間かなりの密度の勉強(振り返れば受験勉強と同等)をすることになったんですが、勉強をしていくうちに、その奥深さに良い意味でどんどんハマっていってしまったんです。久しぶりに一生飽きない趣味が一つ増えたと。

転職した会社は色々あって短期間で辞めることになったものの、せっかく勉強して得たこの知識&楽しいと思える気持ちを維持したい=ワインを仕事にしていきたい、という思いは変わらず、今に至ります。

ワインを普段あまり飲まない方にこそ、ワインの楽しさを知ってもらって、ワインを楽しんでほしい。

これが、にわかワインはじめま専科を立ち上げた理由です。

私も1年前まで、ワインは近寄りがたい(お店でオーダーするにも、ショップで手に取るにも勇気が要る)お酒だと思っていましたし、ワイン好きの友達から話を聞いても興味をそそられませんでした。

なぜ昔はそうだったのか?今思えばその理由については結構思い当たる節があって、

ワインは世界中で生産国も多いし同じ国の中でも非常に多くのワイン用ブドウが存在し、且つ同じワインでも(その年のブドウの出来不出来により)毎年微妙に味が変わるので、おそらく他のお酒では考えられないような数の銘柄が流通しています。そして各々によって色や味も大きく違ってくるので(敢えてこういう書き方をしますが)「ワイン知ってますよ感を出すためのハードルは、他のお酒のそれよりもおそらく高い」のだろうと思われます。

世の中には会社、店舗、個人などワイン情報を紹介しているサイトがたくさんありますが、その豊富な情報を「ビギナー向けに特化して発信しているWebサイト」は非常に少ないというのがあるように思います。情報も専門用語も多いし、商用サイトであればそもそもワイン好きの方に響かせる目的で情報発信する必要があるので大いに致し方ない部分もあるのですが、ビギナーからするとこれが原因で「面白そうだから飲んでみよう」に先立って「何だかよくわからないや」が来てしまうのだろうと。(例えばビールだったら、同じことは起こらないような気がしています。)

この「取っ付きづらい感を取り払い、まだ見ぬにわかワインファンを一人でも増やしたい」

私もたくさん飲みながら(!?)頑張って勉強してきましたが、如何せん1年そこそこ。飲んだことの無いワインもたくさんありますし、世の中には私よりもワインに詳しい方はたくさんいます。

でも、ついこの間までワインに興味が無かっただった私だからこそ、慣れない方にもわかりやすい伝え方で、親しみやすい情報発信をしていきたいと、いけるはずだと、勝手に思っています。

よくある「今さら聞けない○○」「ネコでもわかる○○」みたいなイメージで「日本で一番易しいワイン情報サイト」を目指して・・・

よろしくお願いします。

タイトルとURLをコピーしました