展示会に行ってきました

家で仕事をしていると楽なことが多くてありがたいなと思うんですが、一点だけ、コピーやスキャンに時間がかかることだけは非常に不便を感じます。

オフィスには複合機という文明の利器があって、コピーもスキャンも気軽に便利に、何より瞬時にできました。
家だと当然自分のプリンターで同じことをするんですけど、うちのは結構昔のものなのでスピードが遅い・・・A4を1枚印刷するのにも、複合機だったら３秒で終わるものが30秒かかったりします。
ペーパーレス社会と言いつつも、どうしても紙を印刷しなければならない文書も出てくるので、何だかなぁという感じ・・・同じモヤモヤを抱えている人、いませんかね～？

さて。
今まで何度かブログでも書いていますが、私は現在ワインショップ開店の準備に奔走してまして、私の場合はオンラインショップなので店舗（売り場としての不動産）は必要無いんですが、やらなければいけない準備として、ざっくり下の3つがあるんです。

免許は先月取れて、サイトは粛々と準備中←ホントはこれが一番大変！！、そしてもう一つのタスクである「ワインの仕入れ」のために先日、展示会に行ってきました！

ワイン＆グルメ2021　＠東京ビッグサイト

簡単に言うとワインや食べ物を売りたい人がバイヤーを獲得するための展示会です。
以前勤めていた会社では毎年ビッグサイトの展示会に出展していた経験があるんですけど、来場者としてビジネスの展示会に行くのは初めて。

この展示会では出展ブースにおいてその場での具体的な商談および購入はできず、基本的には連絡先をもらって後日個別に商談という形式（コロナ対策だと思われる）だったんですが、会場内を歩いていると

「そこのお兄さん！ちょっと飲んでみてようちのワイン美味しいから！あと連絡先（名刺）くれたらもっと詳しい情報後日メールするよ～！」

という呼び込みを受けるわけです。←【注】実際にはこんな言い方してませんが。

向こうはとにかく試飲してもらって興味を持ってほしいと思っているわけで、会場を少し歩いた段階で「あ、もしかして・・・」と思いましたが・・・案の定・・・

「飲まなきゃ始まらない」状態！！！

2時間ほどの所要時間の中で7～8件、スペイン、ポルトガル、ブルガリア、日本のワインを扱っているブースを色々と回って情報収集をしてきましたが、ひとつの出展者が取り扱っているワインは当然ながら一種類ではないので、何だかんだでめっちゃたくさんの種類のワインを飲ませてもらいました。（20種類くらい飲んだかな、もちろん試飲用の小さなプラカップなので量はさほどでも無いですが）

さっそく現地ワイナリーの担当者から連絡をいくつか頂けたので（上手くいくかはわかりませんが）商談を進めてみたいと思います。
ちなみに、いずれもスペインのワイナリーでしたが英語でメールくれました。よかったー！！スペイン語だったら大変です。まぁ個人的には英語でも大変なんですけど、大変のレベルが違いますよね・・・

ちなみにスペインの北西部にガリシア地方というエリアがあるんですが、ここの白ワインが結構特徴的でして、柑橘系のスッキリ感が際立つ爽快な白ワインが多く造られています。

アルバリーニョというブドウを使った爽快なワイン（アルバリーニョは地続きになっているポルトガル北部でも有名）
これからの暑い季節にぜひ！

ひとつオススメ載せておきます。

アルバ・マルティン

ゴールデンウィークもぼちぼち折り返し。お休みの方は寛ぎのお供に、お仕事の方は終わった後の息抜きに、よかったらワインを合わせてみてください。

それでは皆さま、本日もよい一日をお過ごしください。