突然ですが、質問です。
「結婚記念日」という単語を聞いた時、何をした日をイメージしますか?
A.パートナーにプロポーズをしてOKをもらえた日_結婚するという気持ちが通じ合った日
B.婚姻届を役所に提出した日_結婚することを公に表明した日
C.結婚式を挙げた日_結婚することを形にして示した日
D.一緒に住み始めた日_物理的に結婚生活を始めた日
昔は「挙式と入籍は同日というケースが当たり前だった」と聞いたことがありますが、今の時代はそんな縛りもかなり少なくなってきたのかなと思います。入籍と挙式の間が空くなんてことも珍しくないですね。もっと言えば、それらを「しない」という選択もできる時代ですね。
ちなみにうちの場合は基本的にBなんですが、何となくCも記念日にしちゃおう的な雰囲気がずっと漂っていて、両日とも余裕があればちょっとご飯を豪華にしたりしています。(子供が生まれてからは通常運転の日もあります)
ちなみにうちはBが11月でCが5月なので、年2回バランスよく記念日が存在する状態です。
で、そのCの記念日がそろそろなんですが、実は今回のCの記念日は結婚式をしてからちょうど10年のキリの良い年ということもあって、ちょっとデカい計画を立ててみたんです。
結婚式を挙げたホテルで当時の食事を再現してもらってディナー食べよう!
経験のある方もいるのではないでしょうか。
事前の打合せで料理のメニューを決める時に「これが一番美味しそう!食べたいっ!!」とテンション高めで選んだものの、当日は各テーブルを回ったり、写真撮ったり、スピーチしたり聞いたりでバタバタ。ご飯を食べる時間は皆無でした。
気が付けば式も終わり「あー!まだお皿にあんなに残っているのに~!もったいない」と、お皿に丸ごと残っている料理に後ろ髪を引かれながら新郎新婦はみんなより先に退場・・・
そう、今回はその時の無念を晴らす場でもあるのです。
たらふく食べて、たらふく飲んで、料理にもお酒にも酔ってやろうと。
そういえば今やワインも勉強して詳しくなったし、当日はワインリストを見ながら(普段飲めないような)ワインを選ぶのも楽しみだなぁと想像は膨らむばかりでした。
が、しかし!
想定外の事態、新型コロナウイルスです。
先日、この話を進めてくださっていた担当の方からメールが。
新型コロナウイルスのまん延防止措置として、レストランにおける酒類の提供を一時休止させて頂くこととなりました。
申し訳ありませんが当日ご提供できるのはノンアルコールビールあるいはソフトドリンクになります。
ぐぬぅっ!
晴天の霹靂!!!
話が逸れますがこっちの晴天の霹靂(↑)は大好きです。所長的ランキングお米部門ナンバー1。
でも仕方ないですよね・・・誰も悪くない。コロナが悪い。
ディナーでの飲酒はあきらめて、良いワインを買って翌日に家で飲もうと思います。
せっかくなのでこうなったら真剣に探してみます。美味しいものに巡り合えたらブログで紹介しますね。
新型コロナウイルスの終息も見えない中、もうすぐコロナ禍二度目のゴールデンウィーク。
予定立てづらい方もいらっしゃるかと思います。
「今日はやること無いし、家で飲むしかないよなぁ」なんていう日は、よかったらワインを手に取ってみてください。基本的にゆっくり飲むお酒なので、読書(特にマンガ!)にはピッタリだったりします。
最後に今日のオススメ。暖かくなってきたので、スッキリとした白ワインもいいですね。
MANA BY INVIVO Marlborough Sauvignon Blanc
マナ・バイ・インヴィーヴォ・マールボロ・ソーヴィニヨン・ブラン
ニュージーランドの白ワインです。ソーヴィニヨン・ブランはニュージーランドを代表するワイン用ブドウ。フレッシュでありながら少しコク(飲みごたえ)があります。
個人的には、塩コショウで味付けした肉野菜炒めなんかがオススメです。
それでは皆さま、今日もよい1日をお過ごしください。