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【ワイン×ごはん】クリームグラタンとシャルドネ

ワインレビュー

前回の記事でコンビニワインがお手頃価格で非常に美味しいという話をしましたが、そのつながりで今回はワインレビューです。

またまたセブン&アイ。(お断りしておきますが、私はセブン&アイの回し者ではありません。ただ家から一番近いコンビニがセブンイレブンなので、そこに足繁く通わざるを得ない・・・便利だし!)



先日の夕食で、うちの奥さんがグラタンを作ってくれました。

ご丁寧にルーから手作り。偏食の子どもたちも食べられるように、具材はマカロニ、ベーコン、玉ねぎ、コーン、サイコロ程度の鶏肉のみ。

所長
所長

もはや色見などは一切考慮せず!
でもこの組み合わせは私も大好きなものばかりなのでうれしかったです。(^_^;)

私は料理が苦手なので、こういうちゃんとした料理を作れるうちの奥さん、尊敬に値します。いつもありがとうございます!!


こういう心躍る料理が出てくると「相手は何のワインにしようかな?」となるんですが、

この日はおあつらえ向きのワインが。



ロバート・モンダヴィ ツインオークス シャルドネ

またまたセブン&アイのPBワインです。

何を隠そうこのワイン、商品紹介のWebページに「グラタンなどクリーム系の料理」と書いてあるんです!

ちなみにこのロバート・モンダヴィは人の名前なのですが、じつはこの方、カリフォルニアワインの父という異名を持つほどの偉大なワイン生産者です。

ロバート・モンダヴィの名前を冠したワインはもちろん、ロバート・モンダヴィとコラボレーションしたというワインは日本でもたくさん流通しています。

この名前はちょいちょい出てきますので、“ロバート・モンダヴィっていう、アメリカのワイン界のすごい人がいたんだな”くらい覚えておくと、何かの時に役立つかもしれません。試験勉強かっ!

所長
所長

ちなみに世界TOP10 に入る製造量を誇るアメリカのワイン、その8割はカリフォルニア産です。



話を戻します。

食べる前から何となく予想していたことではありましたが、ちゃんと合います!!

クリームの濃厚な味に対してあっさりめのワインが口内をスッキリさせますが、グラタンの余韻を完全に消し去るわけではないところがポイント!

で、次のグラタンを食べる時にも「舌が麻痺してしまって食事の味がよくわからない」といったことにはならないです。

甘みのある濃厚な料理と、ほどよい酸味のあるあっさり系ワインということで、

非常に良いペースで食事もお酒も進みました

所長
所長

このワインも日本国内でのボトリング。(詳細は前回記事参照

2,000円以下でこのワインは・・・やっぱりすごい!!




それはそうとこのワインに限らず、一般的に

シャルドネのワイン×クリーム系の料理



は、なかなか良いパートナーになることが多いです。

シチューとか、ドリアとか、カルボナーラとか・・・

ワイン選びのヒントのご参考にしてみてください。



それでは皆さま、本日も良い一日をお過ごしください。

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