寒いんだか暑いんだかよくわからない日が続きますね。
冬用の布団、出したとたんに夏日に戻るとかどういうことよ!
不肖・にわか所長、ワインばかり飲むようになって2年半?くらい経ったんですけど、やっぱりワインというお酒は、とても楽しいものだと思っています。
一方でごく僅か、そんな楽しいワインに対して「どうなんだろうなぁ」って思うこともあったりします。
その中の一つが、
何でワインボトルって、どうしてみんな“液垂れ(仮称)”するの??
というもの。
「液垂れ」というのがそもそもちゃんとした言葉なのかわかりませんが、
ワインを注ぎ終わった時に、ボトルの口から液がボトルをつたって垂れちゃうやつです。
液垂れが起きてしまうとやはり見栄えの面ではよろしくないし、また下まで垂れるとテーブルクロスにシミが着いてしまったりする←赤ワインのシミは一度付くとなかなか頑固!ので、レストランやワインバーなどではサーブする時にトーション(という布。言わばナフキン)を使って直後に瓶口を拭いたりしています。
慣れたスタッフの方だとその所作が非常に美しく、手際の良さに思わず見とれてしまうのですが・・・
そもそも注ぐのに布が必要だっていうのが煩わしくない?(おそらく一回使うごとに洗う必要もあるだろうし・・・)
とも思ったりするわけです。
考えてみると例えばPETボトル。みなさんご存じの通り最近のボトルってよく出来ていて、ほとんど液垂れしないんですよね。
(あの技術力はホントすごいよね!)
また国内で流通しているガラス瓶入りのジュースなんかも、そんなに液垂れが気にならなかったりします。
一方でワインのボトル(ガラス製)はほぼ全て、垂れます。
例外といえば日本の大手ビールメーカーがビギナーさん向けに揃えているPETボトルのワインくらいでしょうか。。。
おそらく、栓(コルク)とボトルの相性があるのだと思いますが、
世界中で数千年の歴史がありながら、いまだにそこの技術改良がなされない(もしくはやろうと思ってもできない?)背景には何があるんだろ?
と、およそ2年の歴史しかないワイン飲みは思うわけです。
家で晩酌をするのにわざわざトーションを準備するのはさすがに厳しい・・・
「別にさぁ、最後にテーブル拭けばいいじゃん!」
という声が方々から聞こえてきそうですね。
もちろん、私も家ではそうしてます(笑)
細かいことは気にしないで楽しく飲めばいいということで、話が終わってしまいましたね。
というわけで今日はこの辺で。
皆さま、本日も素敵な一日をお過ごしください。
UMAKISTORE、新しいアイテム出てまーす!