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頑張って触る

パパの育児

【注:今日はワインの話題が出てきません。m(__)m】




家族でま~ったりと過ごしていた先週末日曜日の夕方。

小さな小さな来客のおかげで事態が一転しました。



きっかけは宅急便のお兄さん。

集荷を依頼し、来てくれたので玄関に出ていくと

「すごいですね!こんな時間に!!」

と。

何を言っているんだろうと思ってお兄さんが指さす方向を見て見ると・・・

これはまさか!?

!?

カブトムシキターーーー!!!



自分の家の玄関にカブトムシが来るなんていう経験をしたことがありません。

保育園で長男が1ヶ月に1冊、学ぶ系の絵本を持って帰ってくるんですが(←保育園で日頃みんなで読んでいて、月末に一人1冊それを持って帰って来るシステム)、いつだったかカブトムシやクワガタの本を持って帰ってきていて

「カブトムシ捕まえたいなぁ」

と言っていたんです。そのたびに

「うちにも来るといいね」なんて言っていたのですが・・・

向こうから来てくれました!

所長
所長

ちなみに我が家では、カブトムシやクワガタは“然るべきお店に行けば買えるものだ”ということはまだオープンにしていません。


長男を呼んだら狂喜乱舞。

「下ろしてあげてよ!育てようよ!!」

よーしわかった!と脚立を立てて玄関ポーチ天井のカブトムシを取ろうとしたところで肝心なことに気が付きました。

あれ?


自分、カブトムシ触れるんだったっけ??





そう。私、大の虫嫌いなんです。

アリやダンゴムシならギリギリ大丈夫ですけど、

セミも無理だしバッタやカマキリも無理。

蝶々も無理!

カブトムシは子供の頃に触ったことがあるような無いような・・・(記憶が無い)





てことはカブトムシ触るの、ほぼ無理じゃね?






と気づいた時にはもう、脚立の下では子供たち(長女もね)が目をキラキラさせて

「パパー!はやくとってー!!楽しみだなぁ!」

なんて言っているわけです。

今さら

「いやぁ実はさ、やっぱりパパちょっと虫は触れないんだよね。あとさぁ、無理して捕まえようとすると虫も疲れちゃうしさ?そっとしておいてあげようよ。」

なんてとても言える雰囲気じゃない・・・。

というわけで、極力素手で触る時間を減らすために棒と網を駆使して天井にしがみつくカブトムシを剥がし、そのままバケツに入れようとするもさすがに難しく。

確か背中のあたりを持ったら大丈夫なんだよね?

カブトムシは噛まないもんね?




と自分に言い聞かせ、

最終的には気合と根性!
手で捕んでバケツに入れました。


パパ勝ちました!!

写真はイメージです。

自分で自分を褒めてあげたいっ!!





でも正直なところカブトムシ触るの、意外とイケました。(よかった!!)

虫、ちょ~~~~っとだけ克服です。

所長
所長

子どもがいなかったら捕まえてません。

そう考えると良い経験になりました。



その後は子供2人連れてホームセンターへ急行。

虫かごとクヌギマット?とかいう土とえさ(ゼリー)が入ったカブトムシ初心者キット

を購入して帰宅後長男とセッティング。

カブトムシを無事に虫かごに入れてあげました。

そういえば、その時バナナ上げたらすごい勢いで食べてました。

美味しいんでしょうね。



ママが長男に「名前つける?」と聞くと

「カブトムシのメスでいいよ」と。←あ、そこはドライなのね?

というわけで“カブトムシのメス”ちゃんと命名。


というわけで、私にとっては数十年ぶりに

カブトムシと過ごす夏になりました。

所長
所長

正直、人間が起きている時間に出てこないので姿をなかなか拝めません(>_<)

あまり寿命は長くないと聞きますが、ひと夏、大事に見守っていきたいと思います。

それでは皆さま、本日もよい一日をお過ごしください。

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