早く来い来い今週末

趣味のスポーツ観戦

ヨーロッパサッカーを中心にスポーツ観戦が好きな私にとって、今夏は大忙し。日付若干違ってたらスミマセン

5/31_ヨーロッパサッカーのシーズン終了

6/11_EURO2020開幕(~7/13)

7/23_東京オリンピック開幕(~8/8)

8/9_甲子園開幕(~8/27)

8/20_セリエA開幕



私が一番楽しみにしているのはセリエA開幕でありユベントスの勝利なんですが・・・

そのユベントス、週末に開幕前最後のテストマッチが行われました。

相手はここ数年メキメキと実力を上げていて、昨シーズンはユベントスも散々痛い目に合わされた強敵アタランタでしたが、

盤石の勝利!

所長
所長

少なくとも国内リーグにおいては勝利をもぎ取るのが最も難しい相手だと、個人的には思っています。

コロナ禍で収入も減っている影響で新戦力はほぼいない中ではありますが、プレシーズンマッチとはいえこの結果はうれしい。

まだきちんと90分見てはいませんが、一部を観た限り、またニュースを読む限りでは、良い戦い方をしているように思えます。シーズン始まったら眠たかろうが観るけど。

とりあえずこの方のおかげです。

3年前までユベントスの監督だったヨーロッパサッカー界きっての名将、マッシミリアーノ=アッレグリ(敬称略)。

2年間の休憩を経てユベントスに復帰です。

所長
所長

細かい話をすると・・・(サッカー興味ない方は読み飛ばしてください)


それまでのユベントスは堅実な守備を武器に国内では無敵を誇っていたもののヨーロッパチャンピオンになかなかなれず、美しい攻撃サッカーへの路線変更を試みて国内リーグ5連覇中(チームとしては8連覇していたがその途中から就任していたので個人としては5連覇の意)のアッレグリを解任し、新しい監督を迎えたんです。しかしながら新監督のサッカーがチームにハマらず成績は横ばいで1年で解任。翌年また新しい監督を迎えるも成績が振るわず。「やはり堅実に強いチームを作り直そう」と考えを改め、アッレグリ呼び戻しとなった次第です。今季のユベントスは一部で「監督が最大の補強」と言われています。



サッカーに限らない話ですが、チームスポーツの監督の場合、

自分の好きなスタイル(戦い方)があり、その通りに動ける選手を選ぶ

今いる選手の長所が最大限に活きるようなスタイル(戦い方)を準備する

の2つに分かれると思うんですが、アッレグリは完全に後者「今ある食材を使って美味しい料理を作ること」に関してはピカイチの監督です。

サッカーにあまり興味の無い方もいらっしゃると思いますので例え方を変えると(結局スポーツかいっ!)、日本のプロ野球でいえば野村監督落合監督みたいな感じでしょうか。

野村監督はデータ分析、落合監督は練習量とアプローチは異なりますが、今いる選手たちの底上げにフォーカスして幾多のタイトルをチームにもたらした、いずれも名将中の名将ですね。

さきのEURO2020でイタリア代表が優勝したことも追い風となり、そんなアッレグリ率いる新生ユベントスに期待は高まります。

いい雰囲気で開幕を迎えられそうな気が。

楽しみです。

所長
所長

今後ブログもサッカーのネタが増えるかもしれませんが、悪しからずご了承ください。m(__)m


そんなわけで昨日は気分よく、一週間後の開幕への景気づけ!!

リヴァ・レオーネ バルバレスコ

ユベントスのお膝元・イタリア・ピエモンテ州赤ワイン

ブドウ品種はネッビオーロ。

バルバレスコはピエモンテを代表する銘柄の一つです。(バローロとバルバレスコが有名です)

所長
所長

「ユベントスを応援するために!」といっても何がつながるわけでもないんですが、やはりイタリアワインの中では、私はピエモンテ産のワインをわりとよく飲みます。

モノによっては1万円を超えるバルバレスコですが、これはそれなりにリーズナブル。

香りが強いんです。ラズベリーとかサクランボのような甘酸っぱい果物と、香ばしい木樽の香り

香りにそれだけのインパクトがありながら結構飲みやすいのが特徴(ガツンと来るわけではない)です。

酸味の中にコクがあって、何となく品格を感じる1本。


ペアリングはキノコ類やチーズはオススメ。

ちなみに昨日は我が家のお菓子ボックスにチョコレートがあったので、つまみながらチビチビやりました。少しクセがあるくらいの食事(おつまみ)が合いますね。


このワインはうちのお店でも扱っていますので、ご興味ありましたら覗いて頂けるとうれしいです。

それでは皆さま、本日もよい一日をお過ごしください。

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