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いつかPiemonteのワインを

雑談

今日は晴天。私は寒いのは得意ではありませんがそれ以上に虫が苦手なので、冬晴れは一年の中でもかなり好きな天気です。このような天気だとやはり仕事を放り出して出掛けたい気分になりますが、今はそれも叶わず。早く日常が戻ることを願うばかりです。仕事放り出す時点でそもそもおかしいんですけどね。

さて今日は雑談で、私の趣味の話になります。

私はワイン以外にもいくつか趣味がありまして、そのうちの一つが欧州サッカー観戦。小学校から高校までずっと別のスポーツをやっていたのでサッカー経験はありませんが、とにかく欧州サッカーを観るのが大好きなんです。状況が許せば多分1日中観ていられます・・・

きっかけは日本が初めてサッカーW杯に出場した1998年のフランス大会だったのですが、その時テレビで見た世界の列強国のサッカーを目の当たりにして大きな衝撃を受け、すっかり虜になってしまってはや20年以上。今でもお気に入りのチームの試合がある日は朝早く起きて(ヨーロッパのナイトゲームは日本の早朝にあたります)、複数の有料チャンネルを駆使して観戦しています。

で、私のお気に入りのチームというのがイタリアはピエモンテ州トリノにある「ユベントス」というチームです。好きになった理由は先のフランスワールドカップを観た時に好きになった選手が所属していたからなんですが、そんなわけで20年以上のファン。ユベントスはもうワインと同じくらい、というかそれ以上!?に私の中では欠かせない趣味になっています。

そしてそのピエモンテ州というのが実はイタリアを代表するワイン産地でして(トスカーナ州とピエモンテ州がイタリアの2大生産地と言われています)、以前の記事で現在世界最大のワイン産地がイタリアとお伝えしましたが、その国での2大生産地ですから非常にワイン生産が盛んな場所であることはイメージ頂けるかなと思います。

ちなみに私の場合、この趣味が幸運にも結構ワインにも活かされました!!ヨーロッパのサッカーは現行の制度上、自国のリーグ戦と並行して他国のチームと対戦する機会も多いんですが、そうすると対戦相手やライバルチームの情報を得ていく中でイタリアはもちろんのことヨーロッパの主だった地理を自然と覚えるようになってきます。ワインの資格試験でも生産国の地理をある程度覚えなければならず結構苦労するポイントと言われているのですが、私はサッカー観戦で培った脳内地図のおかげで地理系の問題はほぼ難なくクリアできました。まあその分、他分野の勉強は苦労しましたが。ちなみに、ヨーロッパではサッカーが強い国は往々にしてワイン生産も盛んであるという偶然があります。ブログも慣れてきたら、サッカーとワインを絡めた記事も増やしていければと思っています。

春にはオンラインショップをオープンして色々なワインを並べていくので、それに向けて現在も準備=ワイン探しをしていますが、現状、ピエモンテのワインとはまだ出会っていません。

いつかピエモンテのワインをショップに並べたい!というか現地へ買い付けに行きたい!

というのが目下の一つの夢でもあります。買い付けに行くのであればコロナショックが終わってからでないと動けませんし、少しはイタリア語も勉強していかなければならないでしょうけれど・・・。美味しいピエモンテのワインを皆さんにご紹介できるようになるまで、少し時間はかかるかもしれませんがお待ち頂けたらうれしいです。

ちなみに私はプロフィール欄も記載している通り、サッカーの他にも温泉やゴルフといった趣味があります。今後ワイン情報の合間で時々そういった話題にも触れていく予定ですので、お時間があればお付き合いください。

それでは週の折り返し、皆さま良い一日をお過ごしください。

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