今朝起きたらても寒かったので、後から起きてきた子ども達に「今日は寒いから!」と長袖を着せたのですが、食事やら支度やら済ませてさあ保育園に行こう!と外に出た時にはかなり暖かくなっており「半袖でよかったじゃん!暑いよ!!」と子供たちからクレームをもらってしまいました。
(俺が起きた時は超寒かったんだよ…ごめんよ。)
今日は小話です。
一般的な農畜産物だと“国産”というのは安心材料の一つだったりある意味ではブランド的な立ち位置になっていて、少しコストがかかってもみんな買うのにも関わらず、ワインの世界で“日本産”のアドバンテージというのはあまり無いように感じます。
ワインと言えばフランスだイタリアだ、というイメージもありますよね。
国産のワイン、美味しいんですけどね。(確かに、価格は少し高いものが多いけど…)
国産ワインじゃなかった、「日本ワイン」でした。
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ん?
って思いましたよね?
実は日本のワイン業界では、“国産ワイン”と“日本ワイン”に明確な解釈の違いがあるんです。
*日本ワイン:
日本で収穫されたブドウだけを使って日本で醸造されたワイン
*国産ワイン:
外国産のブドウ(あるいは外国で絞った果汁)を持ってきて日本で醸造されたワイン
つまり、ブドウもワイン造りもオールジャパンだと日本ワインと呼べるんだとか。
で、そういうワインは基本的にラベルに“日本ワイン”と明記しています。これテストに出ます。
買い物に行ってワインを選ぶ時の楽しみが少し広がるかと思いますので、よかったら覚えておいてください。
国産ワインの場合は(輸入ぶどう果汁使用)って書いてあることが多いです。
で、つらつら書いておきながら言うのも何ですが、この話をワインにさほど興味の無い人の前で(聞かれてもいないのに)我が物顔でしゃべってしまうと
別にどっちでもよくね?
と飽きられてしまう可能性もありますのでご注意を~(笑)
繰り返しになりますがテスト(資格試験)では必要な知識のようです。
それでは皆さま、本日も素敵な一日をお過ごしください。