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いろんな意味で激戦区!EURO2020・グループF

ワイン

アイキャッチ画像、ボケちゃってすみません・・・(>_<)

いよいよですね!今夜からEURO2020

もう楽しみで楽しみで、明朝から始まる激戦に、そわそわ心躍らせている所長であります。(仕事もほぼ手付かずになりかけてますが、何とか耐えています・・・)

さてこの大会、予選を勝ち抜いた24か国がA~Fの6グループに分かれて総当たりのグループリーグを戦って、成績上位チームが決勝トーナメントに進みます。

そのグループリーグ6つのうち、最激戦区と言われているのが、

グループF



フランス、ドイツ、ポルトガル、ハンガリーの4か国が同居しています。

これがめちゃくちゃ強豪揃いでして。

 フランス・・・・・前回2018年W杯の優勝国(FIFAランキングの2位)
 ドイツ・・・・・・前々回2014年W杯の優勝国(FIFAランキング12位)
 ポルトガル・・・・前回2016年EUROの優勝国(FIFAランキング5位) 

この3か国のうち1か国は予選敗退になる可能性が高い(厳密に言うと他グループの結果によっては3チームとも決勝T進出可能ではあるが)ので、どのチームが落ちてしまうのか?という注目を集めています。とはいえハンガリーもワールドカップ準優勝2回の古豪!躍進が気になるところです。

個人的にはユベントスの選手がいるフランスとポルトガルに頑張って欲しいけど・・・

で、この4か国には実は、もうひとつ共通点があって、


実は4か国ともワイン大国なんですよ。

フランス

言わずと知れたワイン王国。
ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ、ボージョレなどワインファンでなくてもわかる生産地のほか、数多くの銘醸地を持つ。
2018年ワイン生産量世界第2位、同年ワイン輸出額世界第1位。日本国内における国別輸入ワイン流通量第2位

果実の醸造酒であるワインだけでなく、ブランデー(果実の蒸留酒)の巨大産出国でもある。

ドイツ

リースリングというブドウを中心とした白ワインの巨大生産国。モーゼル地方、ラインガウ地方を中心に甘めのワインが有名だが、近年は辛口ワインも増えてきている。というか実は赤ワインの方が生産量が多かったりする。
ワイン生産量世界第10位。ヨーロッパの中では4位

ポルトガル

知る人ぞ知るワイン大国。近年注目を浴びるアルバリーニョという白ブドウのワインが有名。
また普通のワイン以外だけでなくポートやマデイラといった酒精強化ワイン(アルコールを添加したワイン)が非常に有名。
世界中でワインのキャップに使われるコルクの生産量第1位(世界中のコルクの約50%がポルトガル産)
2017年ワイン生産量世界第11位。ヨーロッパの中では5位←にわかワイン調べ

ハンガリー

紀元前からブドウ栽培をしているワイン先進国。
世界三大貴腐ワイン(貴腐ブドウという糖度の高いブドウで造る“極甘口”のワイン)の一つだるトカイ・アスーを産出するワイン大国。

↑貴腐ブドウ。貴腐菌という菌がついてレーズンみたいになります。

そいういえば世界三大貴腐ワインは

・フランス・ボルドーのソーテルヌ

・ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼ

・ハンガリーのトカイ・アスー

なので、これは世界三大貴腐ワイン揃い踏みですね!

さあ、この中から勝ち上がるのは、敗退するのは・・・!?

勿論、サッカーの結果でワインの優劣は決まりません・・・(笑)

ヨーロッパのサッカー強豪国は結構ワインと結びつく国が多いので、そういった視点でチェックして、ネタになりそうだったら記事にします。
ネタにならなくても単純にサッカーの記事書くかもしれませんが悪しからず・・・

それでは皆さま本日もよい一日を、そして素敵な週末をお過ごしください。

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