夏が終わって秋が来たと思ったら一気に冬っぽくなってきましたね。
私・にわか所長は「夏と冬ならどっちが好き?」
と言われると、冬の方が好き。
理由は色々ありますが一番大きいのは
「虫がいなくなること!」
私、というか我が家はみんな、とにかく虫が苦手(カブトムシとクワガタだけ例外)なので、
だんだんと寒くなっていくこの時期、毎年ホッとします(笑)
さて、タイトルの通り今日はワインの話。
私はワインの仕事をしていることも関係して、
仕事でもプライベートでも会話の中で相手から
「にわか所長さんって、どんなワインが好みなんですか?」
と聞かれることが多いです。
これ、実は結構難しい質問なんですよね。
ワインは一般的に、生産国やブドウ品種によって味わいが分類できるので
「あなたはどこの国のどんなブドウ品種のワインが好きなんですか?」
というやつ。(ワイン飲む人どうしが話すと大抵この話題は、出る)
実は、ここでどのように答えたらいいのか的確かつ簡潔な答えを求めて
しばらく悩んでいました。
というのも私はそもそも好きなタイプのワインが多いので、
あれこれ話そうとするとつい長くなってしまいます。
ちなみに私の好きなタイプのワインを生産国やブドウ品種に結び付けようとすると、
・白ワインならフランスのゲヴェルツトラミネール、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン、ドイツのリースリング、etc…
・赤ワインならアメリカのカベルネ・ソーヴィニヨン、オーストラリアのシラーズ、スペインのモナストレル、イタリアのアリアニコ、アルゼンチンのマルベック、ウルグアイのタナ、etc…
・でも結局作り手によって味わいは千差万別なので例外もあるし・・・
という感じ。
長いでしょ?
だから良い伝え方がないかなと悩んでいたんですけど
先日、ようやく良さげなワードが!
「僕は味がはっきりとわかりやすく、しっかり酔わせてくれるタイプのワインが好きです!」
なんか薄っぺらい!!
もちろん相手やその場の雰囲気次第なので一概には言えないんですけど、
ワインは語りすぎると相手に良い印章を与えないことが多いので
その辺りは気を付けて振る舞っていきたいところ。
「ワインは飲んで楽しむものです。あれこれ語るのはほどほどに」
とは昔、誰かが言ったとか言わないとか・・・
みなさんは味わいがハッキリしているものと繊細なもの、どちらが好きですか?
ぜひこれをきっかけに好きなワインを見つけて、
肩肘張らずに楽んでもらえたらうれしいです。
それでは皆さま、本日も素敵な一日をお過ごしください。


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